【総務省消防庁】地域消防団のさらなる充実強化に向けた会員事業所様へのご理解とご協力のお願い

 日本商工会議所総務部を通じて、総務省消防庁より各地商工会議所会員の皆様に対して、地域消防団のさらなる充実強化に向けたご理解とご協力のお願いがございましたのでお知らせいたします。
 総務省消防庁では、地域防災力の中核として大きな役割を果たしている消防団の充実強化に向けて様々な取り組みを講じており、特に、近年頻発化・激甚化している風水害については、消防団の役割が一層求められるところであります。
 一方、消防団員数を見ると、昭和29年に約200万人いた消防団員は令和4年度に80 万人を切り、令和6年4月1日現在では約75 万人と過去3年で約5万人も減少している極めて深刻な状況となっており、地域における防災力の低下が懸念されています。
 今後も消防団員を確保し、円滑な消防団活動を行うため、各地商工会議所会員企業様におかれましては、消防団に対するご理解とご協力をお願い申し上げます。

消防団の現状について

消防団活動のチラシデータ